なぜ、成績が上がるのか？ 成績が上がる生徒と、成績が上がらない生徒の理由
・成績の上がる子と、上がらない子の一番の違いは何でしょうか？「それは、集中力です。」
言うのは簡単ですが、それが出ないですよね。やる気にならない事には集中できませんから、
「やる気が大事」となります。 そこで今度は「やる気を出せ」と言われる。好きでもない事に
「やる気を出せ」 と言われても、言われた生徒はますますやる気がなくなる悪循環・・・
じゃあ、どうすれば良いか？ 成績を上げるために必要なこと
・やる気になるには「動機ときっかけ」が必要です。勉強をする場合の動機は、「いい高校に行き
たい」「いい点取りたい」「通知表やテスト結果を見る度にちょっとがっかり」などで十分なん
ですが一瞬思っても長続きしないんですね。でも成績アップのためには、モチベーション（動機）
の持続が必要不可欠で、その方法は、「わかる」ということから始まるんです。
生まれつきやる気のない子なんていませんから、やる気や集中力が無くなってきたのには原因
があり、ほとんどの場合「わからなくなった」からです。（楽しくないんですよね。）
「わからなくなった」ことを"わかる"ようになるためには？
・根性論では無理なのはご承知の通りでしょう。ましてや、周りの方が「本人次第」と切り捨てて
しまっては、全くやらなくなり勉強や成績のことを気にする事もなくなってしまいます。
この場合の根性論は、本人ではなく周りの大人が持つべきでしょうね。子供のやる気を持続させ
その子に合わせた指導・教育をする。"根気よく”、"じっくりと"、"丁寧に”、"しっかりと”…
なので、勉強が「わからなくなった」生徒を"わかる”ようにしてあげるには、学校や、集団授業
の塾では無理になっていて、"家庭教師”か"個別指導”で、能力に合わせて丁寧に教えてもらう事
が必要で、個別指導の塾や、家庭教師の会社が増えているのも時代の流れ・変化なんですね。
【成績アップ】するなら"家庭教師”か？ "個別指導”の塾か？
・どちらにしても、「成績の上がる生徒」と、「成績が上がらない生徒」がいるのは当たり前と思
いますが、ここでは可能性として「どちらが成績の上がる確率が高いか」ということを考えて述
べたいと思います。まずやる気のない子を前提に考えた場合、家庭教師では「もって1カ月」程
で、自宅のため生徒が勉強する切り替えができなくなるでしょうね。そうなった場合、講師がし
っかりと授業を進められなくなり、生徒宅のため先輩の講師や、塾長もいないので一人で対応し
指導することになりますから、成績アップさせるにはかなりの能力のある方を家庭教師の場合は
探す必要があると思います。
次に、個別指導の塾の場合も、やる気の出てない子を前提に考えた場合、自立型・巡回型の個別
指導や、一般的な個別指導（1対３が多い）の塾では、先生が自分に付いていないときは、勉強
しなくなるでしょうね。塾側は、わかるように指導してから他の子に移るというのでしょうが、
そんなに簡単にわかるようにできるのなら、成績の上がらない生徒や、勉強がわからない生徒な
んていなくなるはずです。ここは、塾側も保護者の方も正直に素直に考えてほしいと思います。
【成績アップ】のために"家庭教師”と"個別指導”の塾の良いところを考える
「成績の上がる確率の高い方法」を考えていくと、どちらにも一長一短があり決め手に迷うとこ
ろで、あれこれ試したり、または試さずに、現状"困っている”方も多いのではないでしょうか。
でも、一長一短には"長”の部分と"短”の部分があるので、"長”の部分だけを取り入れる事をすれ
ば、成績アップの可能性はグンと上がります。塾で家庭教師のようにマンツーマン指導する方法
を取り入れて勉強すれば、生徒のやる気も持続しやすいし講師の質にも安心なんです。
「成績アップ」「やる気アップ」をお考えの方は、マンツーマン指導の塾を考えてみてはどうで
しょうか。
